Untitled

やぼなことかもしれないが、
通りの奥から沈む太陽の光。
それに照らされて伸びる自転車の影。

これぞ短剣の一刺し。
その瞬間の情報量をいかに一枚に閉じ込めるか。
だから写真は価値がある。

Paris

2018